健康に気を使う人が増えて来て、一昔前は健康食品の店や一部の店にしか置いていなかったスーパーフードも、今では大手のスーパーマーケットでも手に入るようになりました。
しかし、その定義ははっきりとしたものがなく、かなり曖昧です。日本スーパーフード協会には、「これもスーパーフードと呼んでもいいですか」といった類の問い合わせが、毎日入っているそうです。
定義としては、「栄養バランスに優れていて、一般的な食品よりも栄養価が高い食品」、「ある一部の栄養素や健康成分が突出して多い食品」となっています。
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確かにこの定義では、該当すると思えばそうだけど違うと思えば違うようにも思える、と言った感じになります。
現代人は健康不安を抱えた人が多く、またメディアもそれをあおっている部分もないとは言えないでしょう。
そのため、少しでも体に良いものを求めてさまよっている人も見られます。
実は、日本人が昔から食べてきたものの中には、この定義を満たしている食品もたくさんあります。雑穀のアマランサンやひえ、あわ、キヌア、大麦などや、そば、抹茶、納豆、昆布、梅なども該当するとしています。
スーパーマーケットなどでよく見かける物には、アサイ―、カカオ、ココナツ、チアシード、マカ、クルミ、などがあります。
ジュースやお菓子になっている製品もあります。
そして、ここ最近注目されている物には、スピルリナ、甘酒などがあります。
では、品質の商品かどうかを見分けるには、どうすれば良いでしょうか。
国際スーパーフード学術機構は、製品を預かって成分分析をして表示許可を与えるようにしています。
この機構のマークがある物や、日本スーパーフード協会の推奨マークがある物が良いでしょう。